エッセイ

クリスマスとは程遠い話ですよ

髪を切りたい。

バッサリいきたい。

 

いま、散髪欲がすごい。

 

というのも、今日電車の扉に映った自分の顔が、あまりにも「胡散臭かった」からだ。

この「胡散臭さ」はどこから来るんだろう…と思ったときに、それは突然、天啓のように降りてきた。

 

髪型だ。

髪型のせいだろうこれは。

 

 

ここで誰も興味のない僕の髪型遍歴を書いておくと、小学生までは坊主、中学生の頃はスポーツ刈り、そして高校生から今に至るまで、10年近くもずーーーーっと同じ髪型なのだ。

 

↑一番右の黒い人。だいたいずっとこんな感じです。

 

今年(2019年)の頭にパーマをかけていたが、いつのまにか飽きて(あと維持費が嫌になって)やめた。あれは気の迷いだと思っている。ちょっと恥ずかしいもん、当時の写真。笑

↑ワカメを被っていた頃の僕です。

 

脱線。

 

今日、僕はついに気づいたのだ。

 

「別に好きでこの髪型にしてる訳じゃない」

ことに。

 

あと、

「髪型にこだわりがない」

ことにも。

 

あと、

「今、清潔感はどちらかと言えばない」

ことにも。

 

 

最近の僕は決断が早いことに定評がある。だから今回も即決だった。

 

 

短髪にしよう。

かなりの。

 

 

そして胡散臭さを捨て去り、見た目の印象を良くしよう。初見での信頼感を勝ち取れなければ、この先フリーランスとして生きていくことはできない。

 

これはそんなことに気がつくまでに、10年かかった男のブログです。予約ッ!!!

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