エッセイ

朝ごはんの充実と心の健康についての記述。

10時に食べたらそれはもうブランチだ!

そういう野暮なツッコミは無視して、話を進めたい。なぜなら、それが朝ごはんだろうと昼ごはんだろうと関係ないからだ。「起きて最初に食べるご飯」。これを本ブログでの朝ごはんと定義しよう。

ボクはパン派だ。それはもう圧倒的にパン派だ。100回朝ごはんを食べたら99回はパンだ。残りの1回は糖質制限と被っていたから卵焼きだ。(9月のブログ参照)

おかずは一切食べない。つまり食パンとコーヒー。それだけだ。いや正確には、コーヒーには牛乳をたっぷり入れるし、食パンにはバターを塗る。時にはハチミツなんかもかける。プーさんさながら、朝からハチミツをとろーりと食べるのだ。

バターは、昔から塗っていた訳ではない。数日前までマーガリンだった。切らしてスーパーに買いに行くとき、ムラっときてやったのだ。マーガリンからバターに変えただけで、心持ちはガラリと変わる。これは個人の感想だが、マーガリンよりもバターの方が数倍美味しい。塗る手間こそあれど、圧倒的に美味しい。だからバターに変えてから、毎朝がちょっと幸せだ。

その程度で幸せが買えると思えば、安いものではなかろうか。この考え方をボクは大事にしたい。マーガリンとバターの値段差なんてたかが100〜200円。毎日塗ることを考えると、1日あたりの値段差は10円も無いのではなかろうか。その10円で、毎朝ハッピーになれるのだ。

毎朝ハッピーになってどうする!そういう野暮なツッコミは無視したい。なぜなら、人が幸せになりたいのに理由など必要ないからだ。

安い幸せにだって、ヘラっと飛びついてみせよう。今日も朝ごはんが美味しいなあ。

-エッセイ

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