獺祭。それは日本酒のスタンダード。

友人が泊まりに来た際に、獺祭という日本酒を持ってきてくれた。

獺祭。ダッサイと読む。カワウソの祭りだ。カワウソが餌の魚を食べ散らかす様子が祭りのようだからと、つけられた名前だそうだ。

純米大吟醸50、というのは、材料のお米を50%精米した、という意味だ。この数字が小さいほど、材料に使うお米の量も精米の手間も増え、値段は上がっていく。精米歩合が非公開の「磨き その先へ」に至っては3万円を超えることも…。

味は、非常にクリアで雑味がない。「良い日本酒は水に似る」の典型例。そのクセの少なさゆえ、料理と合わせてもよし。単体で飲んでもよし。先日は友人とふたりでセブンのサバの塩焼きをつつきながら飲んだのだが、「口に残るこのサバの油を、一秒でも早く獺祭で流し込みたい…!!!」という思いが先行しすぎて、お互いに会話がおざなりになってしまった。

結果、あれよあれよと言う間にふ2人で瓶を空にしてしまった。それなのに翌日にはまったく残らなかった。「良い酒は悪酔いしない」のだ。水のように体に染みこみ、気持ちだけがふわふわと上がっていく。山口県の生んだ日本酒のスタンダード。獺祭。飲んだ翌日は、テーブルが祭りの後のように散らかっている。

 

※このブログの雑学は、「たくのみ」というアニメによるものです。可愛い女の子がひたすらお酒を飲んでいます。10分のショートアニメです。獺祭と合わせてぜひ!

 

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