謙遜とDTM

謙遜、というのがどうも苦手だ。

 

自信があるのなら、堂々とするべきだ。「いやあボクなんて…」とニヤニヤする人は嫌いだ。褒められたらエヘンと胸を張ればいいのだ。

僕はDTM(パソコンで音楽を作ること)をはじめて6年目になる。中でも作品の音作り…いわゆる「ミックス」には力を入れてきた。どんない良い音楽でも、音量が小さすぎたりバランスが悪すぎたりすれば、評価の土俵にもあげてもらえない、というのが持論だからだ。

プロの音源と比較しても遜色ない音源を、そういうモットーでずっとやってきた。「素人臭さ」を極限まで排除した先に、何が見えるのかを知りたかった。そして5年間の努力の末に、最近ようやく「合格点」をあげられる作品が出来た。それが「ほんとうのこと」だ。

あれに対して、謙遜をしたことがない。どこに出しても恥ずかしくないアルバムだと、本気で思っているからだ。そして嬉しいことに、今までの作品と比べて圧倒的に評判がいい。それを素直に喜べる。こんなに幸せなことがあるだろうか。

しかし。

一度「合格点」を出したら、それを超え続けなくてはならない。でないと作品を出す意味がないし、過去のもの以下の作品を出したくはない。

だから僕には、謙遜している暇なんかない。いつか「ほんとうのこと」は駄作だったと言えるように、今日もパソコンを開くのだ。エヘン。

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