美容院に行く価値
昔は「美容院は髪を切る場所だ」と思っていた。
でも今は、
「美容院は髪型を整える場所だ」
と思っている。
美容に凝る女性は、月に一度のペースでパーマをあてに行くらしい。それだけでも、月に1万円以上の出費だ。電気代を2〜3倍払っているようなものだ。
でもそれは、それだけ美容院に投資する価値がある、という証明にもなっている。そして実際、そういう人達は得てして、キレイだ。
美意識の芽生え
髪型なんて、変じゃなければなんでもいいや、と思っていた頃もあった。
でも最近は、少し、オシャレを意識し始めている。
(…こうして文字にすると照れくさいな。笑)
学生の頃はほとんど何も考えていなかったが、髪型が人に与える印象のことを考えると、自分の魅力を最大限に活かせる髪型にしておきたい、と考えるようになった。大人になったとも言えるし、思春期の再来とも言える。
だからまずは、美容院で「伸びた分を切ってください」と言うのをやめた。
そんな爪切りみたいなことをやっていては、専門学校でしこたま学び、現場で無数の経験を積んできた美容師さんのスキルの無駄遣いだ、とも思うようになった。せっかくプロに切ってもらうのなら、その人のスキルをフルに活かしてほしい。そう思わないだろうか?ボクは、思う。
髪型を変えました。
今日、髪を切ろうとする直前、美容師さんに言われた。
「月岡くんは、前髪を上げたら似合うと思うんだよね!」
自分自身、新しい髪型を模索しようと考えていたところに、プロからの突然のアドバイス。しかもこの人は、もう半年以上ボクの髪を切ってくれている、月岡歴のある、ベテランの美容師さんだ。
十分、信頼するに値する。むしろ信頼したい。いや、信頼させていただきたい!
そこで美容院さんのアドバイス通り、前髪を上げてみることにした。
…さて、普通ならここで、BeroreとAfterの写真をあげるのであるが、
それは、はい、今度会ったときのおたのしみ、ということで。
え?ブログを1年弱続けているくせに、まさか、こんな一大イベントの写真を、撮り忘れたんじゃあないだろうな、って?
ハハッ
まさか。
今日の音楽はこちら!
♪映画のようにならなくても/月岡彦穂