インテリア論争〜白壁編〜

何がボクをここまで突き動かしているのか分からないが、最近インテリアに凝っている。

壁、というのはどう処理すれば良いのか。最近は寝ても覚めても、そんなことばかり考えている。

うちの壁は白くて、かなり背が高い。何故ならば、ロフトがあるからだ。だから部屋には真っ白な余白が、文字通り、塗り壁のように聳え立っている。…おぉ…そびえる、ってこんな漢字なんだ。

壁に、何か飾りたい。そう思った時には、もうボクは飾るべき何かを探し始めていた。

 

真っ先に考えたのは、アートを飾ることだ。部屋の半分は音楽を作るスペースだから、ミュージシャンの写真などを飾っても良いだろう。ジョン・レノンやジミ・ヘンドリックス、カート・コバーンの姿を描いたアートが、ネット上にはたくさん存在している。

しかし。

結論を言うと、それらを飾るのは躊躇われた。確かにジョン・レノンもジミ・ヘンドリックスもカート・コバーンも、ボクは大好きだ。作品は聴きまくっているし、いくら尊敬の念を浴びせても足りないくらいだ。

だけど、壁に飾るということは、常に彼らに見下ろされながら生活するということだ。どんなに好きでも、それはさすがに躊躇ってしまった。

それに彼らは大好きだが、飛び抜けて誰かが好き、という訳ではない。そう、ボクは好きなミュージシャンこそたくさんいるが、この人がずば抜けて、というのは、実はないのだ。

うーん、やっぱり特定のミュージシャンを飾るのは、ちょっと違うような気がしてきた。

 

それがダメなら、壁に何を飾れば良いのだろう。このままでは四方から白に圧迫され、いつのまにかオセロのごとく白髪になり、職場に行きづらくなり、収入を失い、部屋を引き払ってホームレス生活を始めるのは目に見えている。

そこでネットの海を彷徨うこと数日。目に入ってきた、とあるアイテム。

 

「ファブリックパネル」

………。

………ほう。

どうなる、我が家の壁。

次回へ続く。…続くのか?

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