別れ、を歌で表現するのには様々な手法がある。
素朴なピアノバラード、荘厳なオーケストラポップ、エネルギッシュなパンクロック…。
さよならロンリーダンサーでチャレンジしたのは、「メロディアスなギターロック」だ。
この曲は、至ってシンプルなバンド編成だ。ボーカル、ギター、ベース、ドラム。
シンセも管楽器も、ピアノすら入っていない。
なぜか。右耳から聴こえるリードギターを、聴かせたかったからだ。
ずっと歌っているようなギターを弾きたかった。
いわゆる「裏メロ」というやつだ。
裏メロは、強すぎても弱すぎてもいけないとされている。
強いと歌を潰しかねないし、弱いメロディなら弾かない方がマシだからだ。
さよならロンリーダンサーでは、ここに一石を投じた。
1サビからアウトロまで、右耳のギターはずーっと単音でメロディーを弾き続けている。
いわばずっとギターソロ状態だ。今度聴くときは、右耳をそばだてて聴いてみてほしいな。
歌詞に関しては、すごくパーソナルなものになった。別れの歌だ。
コアなファンにしか分からないと思うけど、ゼロスタのNight Danceの続きとなっている。よしなに。
https://hikohotsukioka.com/music/lonelydancer
楽曲解説
【楽曲解説】さよならロンリーダンサー
別れ、を歌で表現するのには様々な手法がある。
素朴なピアノバラード、荘厳なオーケストラポップ、エネルギッシュなパンクロック…。
さよならロンリーダンサーでチャレンジしたのは、「メロディアスなギターロック」だ。
この曲は、至ってシンプルなバンド編成だ。ボーカル、ギター、ベース、ドラム。
シンセも管楽器も、ピアノすら入っていない。
なぜか。右耳から聴こえるリードギターを、聴かせたかったからだ。
ずっと歌っているようなギターを弾きたかった。
いわゆる「裏メロ」というやつだ。
裏メロは、強すぎても弱すぎてもいけないとされている。
強いと歌を潰しかねないし、弱いメロディなら弾かない方がマシだからだ。
さよならロンリーダンサーでは、ここに一石を投じた。
1サビからアウトロまで、右耳のギターはずーっと単音でメロディーを弾き続けている。
いわばずっとギターソロ状態だ。今度聴くときは、右耳をそばだてて聴いてみてほしいな。
歌詞に関しては、すごくパーソナルなものになった。別れの歌だ。
コアなファンにしか分からないと思うけど、ゼロスタのNight Danceの続きとなっている。よしなに。
https://hikohotsukioka.com/music/lonelydancer
-楽曲解説