エッセイ

吉祥寺で飲みすぎた記録

「吉祥寺でゴミになるまで飲もう」

との号令のもと、大学時代の友人と3人で集まった。

どんな店に行く?との問いに「飲み放題がある店」と答えた彼は相当飲みたがっていたし、僕もその日は飲んでやるぞと言う気分だった。

だから一軒目は、せっかく吉祥寺に来たにもかかわらずレトロな横丁には行かず、チェーン店に行った。

 

まあ飲んだ。

 

まあ飲んださ。

 

ヘロヘロに酔いながら2軒目。

なんと僕はその店で知人に再開し、大盛り上がり。カウンター形式の店だったので、隣に人がいればまぁ話す話す。

とても愉快だった。

 

意気投合し、3人は4人に増えて3軒目へ。

 

 

このあたりから、だいぶ記憶が怪しい。

 

 

3軒目は立ち飲みのお店で、メキシコ料理とビールを飲んでいた気がする。

そこでは医者と看護師だという2人組と出会い、4人は6人になってゲラゲラ笑った。

とても愉快だった。もうこのへんから、何を話していたかあまり覚えていない。

 

6人は3人に減って、4軒目に行ったのだが僕と友人は体力と肝臓の限界が訪れてリタイア。

翌朝ネカフェで目が覚めたので、どうやら僕はネカフェに泊まっていたらしい。

 

友人から「無事かい?」という連絡が来て、相当酔っ払っていたことを思い出す。

 

頭痛え…。二日酔いだ。でも、仕事までに治さなきゃ。頑張れ自分。

-エッセイ

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