エッセイ

腰が痛い

腰が痛い。

そんなことをここに書いても、何も解決しないのは分かったうえで、それでも声高に太字で言わせてほしい。

 

腰が痛い。

 

マジで痛い。

おとといから、ずっとだ。

 

朝、布団から起き上がれない。身体を起こそうとすると、腰が悲鳴を上げる。

なんとか立ち上がったとして、じわじわと腰の痛みは加速する。上半身の重さが腰に乗っかり、脳は「座れ」という命令を出す。

たまらずトイレに駆け込み、便座に座って、用を足した後しばらく立ち上がることができない。身体が一直線になるのを拒んでいる。

 

そんなことをここに書いても、何も解決しないのは分かったうえで、それでも声高に太字で、なんならフォントサイズも変えて言わせてほしい。

 

腰が痛い。

 

実は24歳にして、人生初の腰痛だ。だからどうしたらいいのかもわからない。

ネットで調べると、腰痛には様々な原因があるようだ。僕はなぜ腰痛になってしまったのか。

 

いやこの際、原因なんてどうでもいい。

 

とにかく、一刻でも早く、この痛みとオサラバしたい。

 

病院に行くべきか…。幸い今日は仕事が休みだ。行くなら今日しかない。

しかし不運なことに、うちの近所に外科はひとつしかなく、そこは今日が定休日だ。病院に行くことはできない。

 

…。

 

腰が痛い。

 

ので、ブログはここで終わりにする。ああ、腰が痛い。どうしようもない。

-エッセイ

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