エッセイ

毎日お弁当を買うボクの人生論

ボクは毎日、スーパーの半額のお弁当を食べている。

 

贅沢!と思うかもしれない。しかしボクは22時まで仕事をしている。そこから自炊をして皿洗いまでする手間を、250円で買えるのなら安いものだ。という判断を下している。

ボクはこういう考え方が好きだ。「お金で時間と手間を買う。」

 

好きな本にこういう言葉がある。

 

「家事代行サービスはどんどん使うべき。時給1000円が高いと思うのなら、あなたの1時間は価値がなさすぎる。」

 

過激だが、筋は通っている。そして、その通りだとも思う。

でも現実問題として、毎日1000円を家政婦に払い続ける財力はボクにはない。それにボクは、掃除や洗濯は結構好きだ。自分でやりたい。

だけど自炊は、ハッキリ言って嫌い。それに夜の時間は1分1秒でも長く、制作活動に費やしたい。

 

そこで、「毎日弁当生活」を始めた。

 

その代わりに自分に約束した。250円で浮かせた時間と体力は、すべて制作活動に費やすこと。

夜は執筆と作曲と、ツイキャスに費やす。これがボクの、ここ最近の生き方だ。

 

え?弁当?糖質制限?…じゃあ明日は、その記事にしようかな。

-エッセイ

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