メロディは浮かんでくるのに歌詞が出て来ない。
ということがよくある。
特にブログを書き始めてからは顕著で、ブログで言いたいことを言い尽くしているのでは?と言われることもあるが、これはきっぱりと否定したい。ブログには書けないようなずるずるした気持ちや、怒りや、悲しみは、歌詞になるからだ。
一方で、歌詞が書けないのは生活が充実している証とも言えそうだ。便りがないのは良い知らせ、と言うように、歌詞にするようなぐちゃぐちゃした感情が湧かないのは、自分のメンタル的には良い兆しなのかもしれない。
でも歌詞はできなくても、曲はできる。ぽろぽろと溢れ出てきた行き場のないメロディが、ボイスメモの中で飽和状態だ。
彼らに、歌詞を乗せてあげたい。
命を吹き込んであげたい。
じゃあもういっそ、誰かに付けてもらおうか。
とボクは思いついた。
だから実は、昨日Twitterに投稿した「曲作ったので、歌詞のご応募お待ちしております。」は、あながち冗談ではない。
曲作ったので、歌詞のご応募お待ちしております。 pic.twitter.com/u7Yy37yWV0
— 月岡 彦穂(つきおか ひこほ) (@htgvsinglive) July 14, 2019
マジな歌詞でもいいし、大喜利大会でもいい。何かしらの歌詞が送られて来たら面白いなあなんて、ボクは結構真剣に考えているのだ。