はじめに
今日は素晴らしい曲が書けた。
MVを作りたい。最近音楽をつくるたび、そればかり考える。
サブスクはとっくに解禁しているが、やはり音楽は映像と一緒に楽しむ人が多い。10代20代の人たちなら、
「音楽なにで聴くの?」「基本YouTubeですね~」
なんてことはザラだ。サブスクは、まだ意外と浸透していない。(ように思う。月額980円は高いと感じる人が多い印象)
別にそれがいいとか悪いとかではなく、そうなっているのだから受け入れるしかない。若者がYouTubeで音楽を聴いている。そんな時代に自分の音楽を若者に聴いてほしいと思うのなら、それは当然、YouTubeに曲を上げるべき、とボクは思うのだ。
素人がなんでもできる時代
ボクは昔、CDを作って売っていた。それまでは、CDなんて絶対に素人には作れないと思っていた。CDを出すなんて、ごく一部の限られた人間にしかできないと思っていた。
でもそれは間違いだった。レコーディングも、CD制作も、一定の勉強と鍛錬を積めば誰だってできる。
情報とツールは山ほどある。インターネットで、誰でも際限なく入手できる。
今はそういう時代だった。
それは勇気を出して踏み出したからこそ、知りえた情報だった。「意外とCDは作れる…!」
ちなみにちゃんと利益も出る。レコ発(CD発売記念と謳って自分で企画するライブのこと。自分の誕生日会を企画するのに近い。一番CDの売れるライブ。)までちゃんとやりきれば、打ち上げでお金に困らない程度には稼げた。
…あ、こういうお金の話、ボクはきちんとすることに決めました。
MVだってつくれるはず
頑張れば誰にでもできて、利益もきちんと生まれる。…それは、MVでも同じことが言えるのではないか?
例えばボクの好きなthe Cheseraseraというバンドは、自分たちでMVを作っている。
スマホで撮った映像をつなげて、自分たちで作ったのだそうだ。クオリティは高いとボクは思う。自作と言われなければ気づかないレベルだ。
あとはそれこそ、ボクも去年MVを出した。スマホで撮って、友人に編集してもらった。友人とは、普通に大学時代の友人だ。年齢は1つ下で、専攻は機械工学。別に映像クリエイターのタマゴであるとか、そんなことは一切ない。でも、彼は素晴らしいクオリティのMVを仕上げてくれた。(ボクの演技力のなさを除けば、あれは完ぺきだった)
おわりに
MV制作、自分でやってみよう。作った曲を、YouTubeにもっとあげたい。映像とセットにすることで、もっともっと多くの人に聴いてほしい…いや、見てほしい。
幸いにも、8月はかなり時間が取れそうだ。映像編集の勉強をして、ここらでまたひとつ、壁を超えてやろう!