エッセイ

24歳独身社会人の、休日の過ごし方

8:30

寒さで目が醒める。眠っている間に、掛け布団を剥いでしまったようだ。足先が冷えている。モゾモゾと起き上がり、エアコンを24℃(強)で付け、部屋が暖まるまで布団に潜ることに。

 

9:00

部屋が暖まったので、布団から抜け出した。いつもの通り食パンをトースターに入れ、お湯を沸かす。その間に、昨日買った防虫剤を箪笥に並べなどしていると、トースターから催促の音が聞こえてくる。朝ごはんだ。

 

9:30

午前中は衣替えをしよう。小さな音で音楽をかけ、窓を開け、換気しながら冬物のラグにコロコロをかける。半年後までバイバイ。綺麗に折りたたみ、購入時の袋に戻す。締める際に、防虫剤を5つほど投げ入れた。

 

10:00

床下収納を開けると、半年前のままの様々がそこにあった。一度すべて引っ張り出すと、何故自分はこれを取っておこうと思ったのか、みたいな物ばかりで、断腸の思い、とは正反対の気持ちで、それらを大きなゴミ袋にドカドカと捨てた。「今年は着なかったけど、来年は着るかもしれない」と取っておいた汚い白シャツなど、捨てる以外の選択肢はあり得ない。このシャツには何か思い出があったのかもしれないが、未練など、毛頭ない。

 

11:00

いつのまにか、the HIATUSのアルバムが3枚流れ終わっていて、結構長い時間、床下収納と格闘していた事に気がついた。あとは午前中に届くラグを敷けば、春〜夏の部屋の完成だ。ちゃんと午前中のうちに来るのだろうか。

 

11:30

the HIATUSの「Horse Riding」は、実はボクの「Everytime I See You」のモデルになった曲だ。6年前…2013年の曲。今聴いても素晴らしい。リピート再生にしてアコギをポロポロ弾いていると、呼び出しのベルが鳴り、ラグが届いた。お勤めご苦労様です、すみませんね。

 

12:00

ラグを敷けば、新しい部屋の完成だ!ぴったり午前中で終わったという点も相まって、1人静かにハイテンション。これから半年、この部屋で過ごすのだ。去年の春夏は良い思い出があまり無かったから、今年はちっとはマシになるだろう。いやマシにしてやる。見てろよ。いや誰だよ。

 

13:00

コンタクトレンズの更新のため、隣町の眼科へ。去年まで通っていた職場があるため、懐かしいような恥ずかしいような。職場の前を通り過ぎ、眼科へと向かうと、診療は14:00からと書いてある。

 

14:30

眼、異常なし。せっかく隣町(定期券外)まで来たんだし、と、普段食べないような昼ご飯をチョイス。オムライス。気恥ずかしいくらい小洒落た店内で、眼鏡をかけたパーマ、オムライスを頬張る。美味い。スフレが口の中で、しゅわっと溶けて消える。こんなもんいくら食っても満腹にならねえぜと思っていたが、食べ終わってみれば、膨れた腹から情けないげっぷが出るのであった。

 

15:00

無印良品にて、観葉植物を買う。わざわざ定期券外の隣町まで来た理由がこれである。10分ほどウロウロと迷った末、最初に良いと思ったものをチョイス。直感は大事、だと思う。いやこれは後付けか。

 

16:00

帰宅。棚に観葉植物を飾り、ソファにダイブ。寝そうだ。でも寝ちゃダメだ。夜はまた、出かけるのだから。

 

17:00

再びコートを羽織り、新宿へ。スマホの充電が危ういから、気持ちが少し落ち着かない。

 

17:30

この間知り合ったばかりの方とお茶。自作の小説を読ませてもらい、あーだこーだと盛り上がった。ボクのブログのショートショートも読んでくれたらしい。有難い。最初は緊張したが、楽しく話せたと思う。

【ショートショート】①池原のぞみ

 

22:30

解散。家に帰る途中でこの日記を書き、ここまで来たら寝るまで全て書きたいが、それだと日を超えてしまうのでNGだ。こちらは断腸の思いで、終わりにしよう。

そういえば、口内炎が治っている事に気がついた。やはりリフレッシュは大事だったのだ。このあとツイキャスでもやるか。あ、充電が切れてしま

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