レビュー

ひとり名古屋旅行記~1日目~

味噌カツ(矢場とん)

2月27日。曇り。花粉、少なめ。この日ボクは名古屋に到着した。

新幹線のぞみは、横浜から静岡県を突破して一気に名古屋まで走る。そんなことも、ここ、名古屋に来るまで知らなかった。

時刻は12時30分。何はともあれ腹ごしらえだ。まずはあれでしょう!

 

お、あったあった。分かりやすい。さあ…

み・そ・か・つ・だ~~~~~!!!

 

名古屋に複数店舗を構える味噌カツの雄、「矢場とん」。

写真は駅中の飲食店街にある「名駅エスカ店」。(地元民は名古屋駅のことを「名駅」と呼ぶらしい)

 

サクサクの衣に、目の前でこれでもかと味噌だれを掛けてくれた。激烈に甘いものを想像していたが、甘さよりも味噌のコクのほうが勝っていた印象。個人的には、写真奥に見える摺りゴマとの相性が抜群だった。ごはんおかわり自由のところ、食べ歩きを見越して1杯でガマン。

しかしあれだな、本来ならあまった味噌だれで、もう1杯いけたな…! 後ろ髪を引かれながら、満を持して外へ。

名古屋城

このモダンなオブジェ、どこの物だと思います?

道を進むこと数分。春は絶対キレイだろーなぁこの道。

…外堀っ…!

おや、あれは…?

名・古・屋・城・だ~~~~~!!!

 

……

天気が!悪い!!!!!!!!泣

 

こちら天守閣の中には入れなかったが、本丸御殿には入ることができた。

 

豪華絢爛なり。…学生の頃真面目に日本史の勉強しておくんだった。トホホ。

金シャチ横丁(儀助で日本酒飲み比べ)

名古屋城から歩いて数分、というか名古屋城のテリトリー内?(広すぎてどこまでが名古屋城なのかわからない)には「金シャチ横丁」なる食のテーマパークがある。

その中の「儀助」という酒屋さんにお邪魔した。日本種飲み比べがあるとか…!

おぉ…

あぁ…

 

あああああああ。

 

スマホを見れば午後3時。水曜日。

こんな…こんなことがあっていいのか…!

すっかり上機嫌になったボクは、おばあちゃん店員とお酒の話で盛り上がり、自分用のお土産まで買って帰った。しめしめ。ああ重い。

大須商店街

続いてやってきたのは、

ここ。大須商店街。雑多なお店の立ち並ぶ、名古屋随一の商店街だ。

思うことはひとつ。

 

食べ歩き、するぞ!

 

揚げ饅頭。

 

メロンパン。

 

あとは何を食べようかな~~!

……

名古屋随一の商店街さん、シャッター閉まってる率高いなりよ…。

夜の街へ(世界の山ちゃん→TAP ROOM→…)

夜と言えばビール。ビールと言えば手羽先。手羽先と言えば名古屋である。

1軒目は、名古屋市内に複数店舗を構えるチェーン店「世界の山ちゃん」。とにかく店員の元気が良い。声も大きい。

手羽先はとてもスパイシー。黒胡椒がガツンと効いていて、そうか君たちビールのために生まれてきたんだね、という味。そちらがその気なら、こちらも容赦はしないぞ。ゴクゴク。…あ、手前に見えるウズラの卵の味噌フライは、アホみたいに美味しかったです。

 

2軒目は、少し歩いてビールバー「TAP ROOM」へ。名物は自家製巨大ソーセージ。もう名古屋関係あらへん…。

これが「金シャチプラチナエール」。とにかく甘い。ビールが苦手な人向け?

 

これが「ひでじ栗黒」。宮崎県産和栗を使用した黒ビール。もう本州ですらあらへん…。

カウンター席で、ひとりビール。ああこれ、病みつきになったらあかんやつ…でも止められない…欲望を…止められない…!

 

 

3軒目?…もう、おなかいっぱいだよ…2軒目がバーの時点で察しておくれ…。もう…ホテル…ホテル帰る。続きはまた明日…。

心地よい疲労感の中でホテルへ。途中コンビニで水を調達。部屋に戻って袋を開けると、何故かミネラルウォーターと共に小魚アーモンドと缶ビール。

やれやれ。まだ眠れないらしい。

ひとり名古屋旅行記~2日目~

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