年末に、その年お世話になった人と酒を飲むことを習わしとしている。
2018年も残すところあと1週間ほど。今年は学生と社会人両方を体験できた年だった、が故に、お世話になった人はたくさんいるし、物理的距離から会えない人もたくさんいる。本当なら年末の1週間は毎日飲み歩くくらいが性にあっているのだが、そうもいかなくなった。仕事が忙しいとか、そういう理由ではない。飲み歩きたい人が、必ずしも近くにいるとは限らないからだ。
それでも近くにいる数少ない友人を、飲みに誘っては池袋などで飲んでいる。…それにしても、夏と年末は酒が美味しい。どちらがより美味しいかと問われれば、うーん、ボクは年末を選ぼう。夏は酒の代わりにサイダーでもまあ良いが、年末はそうはいかないでしょう?
閑話休題。今年を振り返るにはまだちと早いが、数多の反省点のうちのひとつが「友好関係を広げなかったこと」だ。夏はツイキャスとホームページ、秋はYOUNGに追われて、休日もほとんど家に籠っていた。夏以降に出会った人を数えたら、片手で足りるはずだ。…自分自分な一年だったなあと今になって思う。
おかげで、年末の今も家に籠りがちだ。トホホ。学生の頃は毎日誰かと飲んでいたような気がするけれど…昔を懐かしんでも、そいつらと会えるわけじゃあない。来年はもっと愉快な年末にするぞと決意して、ほうじ茶片手にブログを書くのだ。