人と話すとき、「この人は絶対に自分の意見を変える気がないんだな」ということが多々ある。
ボクもどちらかといえば頑固な方だが、そんなボクから見ても信じられないくらい、強情な人間がたまにいる。
「これはAの方が良いのではないか?」と問うと、間髪入れず、「Bだ!絶対にB!B以外は認めない!」と喚く。たぶんAの検討をしていない。今までBだったから、その人にとってはB以外の選択肢など、考えたくもないのだろう。
こういう人間、みなさんの周りにもいないだろうか?
やはりというかなんというか、年配の人にその傾向は多い。…というかまぁ、おっさんに多い。
特に、ひとつの集団に長くいた人間。これが一番厄介だ。新規の発想を一切聞かない。
こういう人に対して、ボクは以前まで「Aの方が良いことを論理的に説明してみせよう!」というスタイルでいた。しっかり話せば伝わるはずだと。
でも跳ね除けられ続けると、いつからか、「どうせ考えは変わらない」と思うようになった。しまいには、「そもそも時間を割いてプレゼンし、一蹴されヘコむのは酷く生産性のない行動ではないか?」と思うようになった。そう、もはや提案することを諦めたのだ。
しかしながら人間、提案しないならしないでストレスが溜まるものだ。なんてメンドクサイ動物なのだろう。
だから最近久しぶりに「Aはどうですか?」と聞いてみた。すると、
「Bだ!絶対にB!B以外は認めない!」
…みなさんは、こんな人間にどう接していますか?
意見があれぱ教えてください。露骨なコメ稼ぎをしたところで、今日のブログはおしまい。