ちょっと逞しくなってきたかな?
なんて思ってしまう風呂あがり。2か月そこらで目に見えるほど変わるわけがないのだけれど、2か月そこらも続けていればすこし成果を期待してしまう。そんな浅はかな自分が恥ずかしい。
塵も積もれば山となる、と言うけれど、塵が山になるその瞬間を観測することはほとんどの場合できない。いつのまにか山になっていて、昔おまえは塵だったんだよなんて言い聞かせるくらいしかできない。塵に塵が重なっても塵だが、あれ?これはもう山と呼んでも差し支えないんじゃないか?という瞬間はどこかにある。それが連続している以上、必ずどこかにはあるのだ。
筋トレだって例外じゃないはず。鏡に映る自分の姿は今日も変わらず貧弱だが、いつか大きくなってくれることを信じて、小さなトレーニングをこつこつ、こつこつと積み上げるのだ。ちょうどこのブログのように。