エッセイ

水を飲むことの大切さ

最近、ペットボトルの水を常備している。

 

auでんき(詳しくはこちら)のポイントで安く買えた、500mlのペットボトル。48本届いたので、1日1本飲んだとしても、ざっと8月末までもつ。

ペットボトルを持ち歩くために、リュックでの通勤を始めた。リュックの脇にペットボトルを差し込んで、さっと抜き出せるようにするのだ。さながら帯刀した侍のような気持ちだ。いつでも水が飲める、というだけで、ここまで気分が軽くなるとは思わなかった。

 

しかし、ある本を読めば、どうやら人間は1日に2~3リットルの水を飲むことが必要らしい。500mlでは全然足りないというのである。

 

これは困った。さすがに2リットルのペットボトルをリュックに入れたくはない。重いし、取り出して飲むのもなんだか恥ずかしい。

500mlは、小さいからこそ良かったのだ。一昔前にエビアンのペットボトルを持ち歩くのが流行ったのも分かる。スタイリッシュに見えるのだ、小さなペットボトルは。

 

でも実際、500mlのペットボトルなんてー瞬でなくなってしまう。最近は蒸し暑くて、身体が水分を欲しているから尚更だ。

結局新しいものを買うハメになる。なんだか、すごくもったいない気分だ。せっかく持ち歩いていたのに、と、購入をためらってしまう。でも脱水症状や熱中症は怖いから、嫌々でも水は買う方向で落ち着く。2~3リットル飲まないといけないしな、という言い訳にすがって、100円玉を自動販売機に入れてしまう。

 

みんなどうしているのだろう。

実際、意識して2~3リットル飲んでいる人ってどれくらいいるのだろうか?

どうやってその量を確保しているのか、教えてほしい…本当に!


 

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